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量より質を大切にする、就活のススメ!

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こんにちは!DMMでアルバイトをしています、小泉です。
私は2016年度に新卒採用として内定をいただき、現在は入社前にインターンアルバイトをしています。
 
 突然ですが、よく「出来る就活生は100社にエントリーシートを出す!」と聞きますが、私は本当に行きたいと思った会社2社にだけエントリーシートを出し、内定をいただきました。
 
今回は、就活を終えたばかりの大学4年生である私の就活から内定をもらい、インターンをするまでの「就活のススメ」をお話しようと思います。
 
 

 

 

 質より量の就職活動

 私は美術大学のデザイン科に入学して、DTP、映像、広告など様々な分野からデザインをする上での基礎や概念を中心に学んできました。
 
大学2年から縁があってソーシャルゲームの会社でアルバイトをはじめて以来、”外から見える企業と内から見る企業のギャップ”を感じていて、その経験から就職活動をはじめる時、会社の『内』をみた会社以外エントリーしないと決めていました。 
 
 

会社の『内側』を見る事で自然と進路は決まる

 私は最初、映像業界を志望していました。現場の仕事や空気をみようと思い、第一志望だった会社に直談判して、春休みを利用して1ヶ月アルバイトをさせてもらったんです。
 
実際に会社に入って現場を体験する事で、実際の仕事の内容や自分の向き不向きが体感できます。外から見ているときは自分は映像業界に合っているに違いない!と信じていましたが、実際に働いてみると会社や業界全体の雰囲気がわかり、自分にはしっくりこないなぁと感じました。
 
そこで映像業界をやめて、またはじめから就活について考えていたとき、たまたまDMMと出逢いました。
 
 

何となく応募したインターンでDMMに出会う

 就活解禁間近の2月終わり、友人が転職したという話からDMMを知りなんとなく2日間のインターンシップに応募したというのがDMMとの出会いでした。
 
インターンに行ってみると行く前に調べた企業の印象とは異なり、オープンで明るいイメージが印象的な会社でした。なにより「なんだかここにいると安心できる」という感覚がわたしがDMMにエントリーする決め手になったと感じています。
 
 あとになって思えばこの感覚は、とりあえず意見を聞いてくれる、いいと思ったものなんでも取り入れるというDMMの現場の雰囲気からくるものだったんじゃないかなぁと感じています。
 
 
 

  社内インターンから見えて来る目標

 大学4年間は、様々な媒体で制作する事も多くデザインをとても大きな括りで見ていました。でも実際社内インターンでwebサービスの仕事に携わってみると、webデザインをするためにデザイン以外の多くの知識、またwebデザインのためのデザインの知識・感覚が必要だという事に段々と実感しました。
 
 一方で大学で学んだ一見webデザインと関係ない様な事が役に立つ事も多く、広くデザインにアンテナを張りながらwebデザインの知識を深めいくことの重要さを日々感じています。

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インターンの経験を生かして

 1年間のインターンでは、”何かを成し遂げる”というより自分のこれからの”目標や改善点を見つける場”だったと感じています。
 
会社で仕事をしていると、いままでぼんやりと感覚でやっていた事を説明しなければいけなかったり、きっちり作りきらなければならなかったり、自分の無知さを思い知ったり、葛藤が多くありました。インターンで感じた事を生かして、入社後は先輩方のご指導を受けながら少しずつできる事を増やしていきたいと考えています。
 
社内インターンで今の自分の立ち位置や、今後の目標を見つける事も私にとっては就職活動の一環だったと思っています!
 
 
 

17年卒の学生に伝えたいこと

 大学で学んだ全てのことが、仕事する様々なところで役に立っている事を日々感じています。一見無駄に見えても、自分の興味がある事や好きな事はどんどんやってみるという気持ちで残りの大学生活を過ごしてほしいです。
 
また入社した会社はしばらく自分が働く大事な環境なので、表面的な情報に捉われず、インターンシップなどを活用し、自分にあった会社を探すことが大事だなと思います!