DMMデザイン部の新卒研修って何をやるの?
はじめまして、デザイン部 教育担当の田代です。
今回は、デザイン部の教育制度の新卒研修にスポットをあて、
- デザイナーとは
- 新卒研修って何をやるの?
- DMMデザイン部が求める人材!
という流れで話をしていきます。
1.デザイナーとは
デザイナーが活躍する領域は年々広くなってきているように感じます。当社でも、グラフィックが強い、コーディングが強い、企画・提案が強い、イラストが描ける、、、などなど様々な個性をもったデザイナーがたくさんいます。
性別がどうとか、若いからとかではなく、デザイナーは自分が持っている物をすべて武器にできる職業だと思います。女性なら女性にしかできない(男性なら男性の)デザインもありますし、若いからできるデザインも、また年齢を重ねてからこそ、できるデザインだってあるはずです。
DMMデザイン部ではデザイナーの幅を広げるという事に積極的に取り組んでいます。Web / アプリ / 定量分析 / UX / フロントエンド / 企画などなど、個人面談を通して、配属チームは検討します。
けれども、デザイナーはやはり技術職。
スキルを伸ばすのは、新卒だからではなく、現場で活躍しているメンバーもすべて同じです。現状維持はマイナス、成長してこそプラス。そのような気概はいつまでも持ち続けてほしいと願います。
2.新卒研修って何をやるの?
DMMデザイン部では、入社後に、新卒研修という形で約3ヶ月間の研修があります。
この期間で学んでもらうのは、
- プロ意識
- Webデザイナーとしての基礎的な技術
- コミュニケーション能力
という3つです。
プロ意識
学生とプロの違いを理解してもらう為に、ディスカッションなどを通し、目指すべき人物像を考えてもらいます。納期を守る意識や、最低限おさえるべき知識のフォローなどを実施します。
Webデザイナーとしての基礎的な技術
ここでは、Webデザインをする上での基礎であるグラフィック / コーディングを課題を通し学んでもらいます。
実際のクライアントからの依頼を想定したバナー作成の納品までの一連を体験し、クリエイティブの基礎と業務内容の習得。また、コーディングについては、LPをPCとスマホそれぞれ作成してもらい、デバイスによる違いを理解してもらいます。
コミュニケーション能力
デザイナーは伝えることがまず重要な仕事です。自分で作成したデザインをしっかりプレゼンする → フィードバックをもらう → 自分の作品に反映するという一連の流れを理解する為に、最終的にはサイトの作成を行ってもらいます。
先輩社員の指導のもと、現場で活躍する為の土台をこの3ヶ月の間でしっかりと固めてもらいます。また、同期同士の繋がり、デザイナーとしてのキャリアパスもここで掴んでもらうようサポートします!
3.DMMデザイン部が求める人材!
DMMが求めるデザイナー像は、
- プランニングができる
- ビジネス視点をもっている
- 主体的に動ける
の3つです。
物を作るだけではなく、誰の為に作るのか、何の為に作るのか、それは合っているのか、また間違っているのか、自分で考え、それを受け止めて、形にする 。それを“楽しい”と思ってくれる人と、一緒に仕事ができれば、と思っています。
DMMは、デザイナーが挑戦できる会社です。100人を超える個性溢れるデザイナーたちと楽しいデザイン部を一緒につくっていきましょう。
DMMで一緒に頑張ってくれる人は、ぜひ、インターンや会社説明会などに応募してください。詳しくはDMM.comリクルートサイトをご覧ください。お待ちしております。